2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Ch14. Well-Architected Framework

信頼性 復旧手順のテスト オンプレミスのシステムではロードバランサやネットワーク機器はシステム間で共有されており、「一つを意図的にダウンさせて障害をシミュレートする」と言った使い方はほとんどできない。 クラウドでは各システムごとに(そして各環…

Ch.8 セキュリティとアイデンティティ

アカウントの種類 アカウントの種類は AWSアカウント(ルートユーザー) IAMユーザー が存在する。更にAWSアカウントを束ねたAWS Organizations(組織アカウント)も存在する。これは複数のアカウントの請求を一括決済するために行われる。 AWSアカウントは全サ…

Ch12. 分析サービス

Amazon EMR Amazon Redshiftと似た分散処理フレームワーク。Redshiftとの大きな違いについては下記に述べられているが、Redshiftが企業の生産活動を記録した構造化されたデータを分析するのに対して、EMRは非構造データに対する分析に対応する。 よくある質…

Ch11. プロビジョニングサービス

AWS上での環境構築を自動化するサービス。各種インスタンスの用意やApachのインストールと設定などを自動化してくれる。 Elastic Beanstalk 定番のWebアプリケーション構成・バッチサーバ構成を雛型としてAWS側が用意しており、その環境をAWS上に素早く導入…

Ch10. 開発者ツール

Code Commit Code CommitはGitの中央リポジトリ(リモートレポジトリ)を提供してくれるサービス。 Github(.comの方)のAWS版であり、リポジトリ管理のためのインフラ構築の労力を省くことが出来る。 開発の携わる全てのメンバがAIMユーザである必要があり、こ…

Ch.9 アプリケーションサービス

AWSでのアプリケーションサービスは、外部のアプリケーションをEC2インスタンスなどを利用して自前で運用することも可能である。 AWSのマネージドサービスを利用すると、AWSインフラ上に冗長性とコスト最低化が図られた状態でサービスが用意される。AWSの認…

Ch7. データベース

RDS RDSはマネージドサービスではあるものの、保存するストレージはEBSから選択することになる。(OracleやPostgresql等アプリケーションが実行されるコンピューティングをマネージドサービスとして提供してくれている。) RDSでは各DBの全ての機能を利用でき…